猫が大好きな瓦がベッドに!(桜色釉薬仕上げ)
大正2年創業の100年企業として、江戸時代から続く三州瓦を製造する三州野安株式会社。
その伝統技術を生かし、瓦職人が一つひとつ丁寧に作り上げる本物志向の猫の家が発売されました。
彼らは、複雑で立体的な瓦を手作業で見事に造り上げる、瓦造りのプロ。『瓦猫』は、鬼師の熟練した技を生かした瓦ならではの工芸品と言えます。
瓦材が持っている「夏は涼しく、冬は暖かい」という特性は猫にとっても過ごしやすいと言えます。瓦には保温性があるので冬は中の温度が暖かくなります。
それはちょうどデザインとも一致した雪洞のかまくらと同じです。猫が瓦の上に乗ることができるよう上部を平らにし、丸まって寝られるのが大きな特徴です。
●『瓦猫』を支える伝統の技
「江戸時代から続く三州瓦の伝統」
日本最大の瓦の産地・三州三河地方の高浜市。矢作川の三角州に位置するこの場所で、江戸の昔から伝統の技を継承し続けています。
「鬼瓦職人の手仕事から生まれます」
瓦猫は一つ一つ鬼瓦の細工を施す職人の手で生まれています。粘土から、鬼瓦職人の手仕事、1200 度の高温焼成で焼き上げるまで全ての工程を愛知県高浜市で行っています。
「夏は涼しく冬は暖かい」
瓦猫の基になる、三州瓦の特徴は、断熱性・耐熱性・耐寒性に強く、四季の厳しい日本の家を守ってくれます。
「水で洗える陶器だから衛生的」
三州瓦の素材だから、布や紙などの素材でなく、陶器だからこその衛生的な空間を保つことが可能です。
「100年企業三州野安株式会社」
瓦一筋100年。日本全国の城、社寺仏閣や住宅などで使われる三州瓦の製造会社として一世紀日本の建物を守っています。
「猫が好きなデザイン」
暗くて静かな空間が大好きな猫。鬼瓦職人が一つ一つ手作業で切り出す窓の開口部から差し込む光に癒されます。
「爪を研いでも傷がつかない」
爪を研ぐ猫の習性にも配慮。陶器で丈夫な瓦猫は爪痕がつきません。
素 材 |
瓦粘土 |
サイズ |
W(直径)600mm×H250mm(※サイズは製造工程の特性上、若干の違いが生じますのでご了承ください。) |
重量 |
約15kg |
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